「社会を変える仕事」に就くことについてのぽれぽれとした考察

お久しぶりです。
全く更新をしていないのにカウンターだけがくるくる回っていてビックリしています。
何かの手違いじゃないかと思っています。


今日、大学の学部の知り合いのイベントに参加しました。
内容はソーシャル・ビジネスの事業プランニングをするということ。
企画デザイン研究所の馬部久美さんを講師にお呼びしての、ガチの講座です!

講座の内容はすっごく良かったです。企画もとても良かったです。
課題として「ミッション」を抽出して、それを変えてどうしたいか「ビジョン」を描く。ただ、いきなりミッションからビジョンには繋がらないため、「ホップ・ステップ・ジャンプ」で小目標を定める、そしてその過程に出てくる「障害物」をイメージして、それを除去していく方法を考える。

それから、「ビジネス」として事業を興すためには、現在の社会がどういう仕組でビジネスをしているのか、お金を生み出しているのか考える必要があるとも思います。


ほんでやっぱり感じたのは
「ソーシャル、ビジネス、どっちにする?」と両極端にならずに、普通の民間企業で働きながらもソーシャルな部分に片足突っ込める状態でおきたいなぁということ。

ちょっと前は「社会のために良い事しなきゃ!ソーシャル・ビジネスしなきゃ!」とか思ってたけど、ウチには何か一つの事業を引っ張っていくだけのエネルギーはないし、新卒後は生活の基盤を作るためにお給料もちゃんと欲しいし、新しい趣味も始めたいし^^☆
だけど、「学生から社会人への連続性を描ける」という自分が受けた恩恵が、これからの学生さんにも提供できるようにしたいし、自分なりのスペシャリティを身につけて社会に貢献できたらなぁと思う。