2010-01-01から1年間の記事一覧

(読書メモ)ソーシャルファイナンスの可能性

雑誌の内容がすごい面白かったのでここにメモ。 - NPOジャーナル no22 特集:ソーシャルファイナンスの可能性 NPOジャーナル vol.22 (NPOジャーナル)出版社/メーカー: 明石書店発売日: 2008/09/03メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る■コミ…

「カタリバ」という授業

「カタリバ」という授業――社会起業家と学生が生み出す “つながりづくり”の場としくみ作者: 上阪徹出版社/メーカー: 英治出版発売日: 2010/09/24メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 9回この商品を含むブログ (9件) を見る 久しぶりに買った書籍です…

「頭をかち割る」

最近読んだマンガ、3月のライオンの好きな言葉です。どういうシーンで使われているのかというと(ちなみにこの漫画は将棋漫画)、主人公にとってどうしても倒したい相手がいて、その相手との対局ばかりを考えて、自分の力量をちゃんと考えずすぐ目の前にあるも…

社会的企業の研究会にお邪魔しました

今日は大学の先生が主催?された社会的企業家セミナーに参加してきました。最近ダルッダルで研究どころか考えることをやめていたので、こういう知的な場は大きな刺激になりました。 内容は社会的企業に関する若手の研究者の発表交流会。私は午後から参加した…

児童虐待について考えてみる

最近都市論ちっくな話が多かったけど、先月発覚した大阪の二児置き去り事件から「虐待」について考えるようになって、次の本を読みました。2006年と少し古いため法改正が当時から重ねられているかもしれませんが、最近の虐待に関する報道の多さからあまり解…

場所が物の価値を上げる

結局日記は、mixiじゃなくてハテナダイアリーに変えました。mixiだと書式とかのデザインの操作が限られてくるからね。だけどある程度見られてる感あったほうが、自分の考えをまとめた文章が書けると思ってmixiに繋いでいます。よければコメントつけてもらえ…

都市縮小の時代

前から気になっていた矢作弘先生の『「都市縮小」の時代』を読み終えたー!「都市縮小」の時代 (角川oneテーマ21)作者: 矢作弘出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2009/12/10メディア: 新書購入: 4人 クリック: 87回この商品を含…

院でのやりたいことをおさらい

4月もほぼ終わりになり、問題になっていた研究テーマもほぼ定まってきたんですが 何かが足りない 前はリサイクル市再建のために走り回って、一方で院試勉強、ゼミ関連(卒論や草津市での発表)、定期試験なんかとかぶってホント忙しかったけど、充実していた。…

京都購入グリーンネットワークさんに訪問

昨日は京都購入グリーンネットワーク(GNP)さんにインターンの相談でお伺いしてきました。 GNPは今は「グリー ン購入」の普及を通じて、京都のものづくりや人々の暮らしがより環境に配慮されたものになるよう活動をしていらっしゃる団体です。グリーン購入と…

自分の家も田舎ですが

農山村問題についてちょっと別居うしたいと思ったのは次の通り。 農業問題が農山村の保全と関連付けられていることが多いが、農山村を保存する必要があるのか?と根本的なところに疑問を感じたためです。 そしてその分野に詳しい友達に聞いたら、この本が農…

出すぎた釘は打たれない

知り合いのブログで紹介されていたプロフェッショナル石井裕さんの回。「重圧を楽しむ」 「自分は凡人。だから通常の2倍頑張らなければならない」 「若い人に必要なのは飢餓感と屈辱感」 など色んな名言があります。すごいエネルギーをもらうので、疲れた人…

国際協力の難点

普段国際協力とか全然興味がなくて、そういった情報を耳にすることもないのですが、先週の授業でボランティア留学に行った学生さんの話を聞く機会があって、そこで色々考えさせられることがあったのでノートします。彼女はボランティア留学ということで数ヶ…

Drakskip

にはまってます。以前、同志社大学の総合政策研究科の先生の研究室へ行ったとき、研究室に流れていたBGMがこれで「いい曲ですね〜」といったらCDを貸してくれ、最近エンドレスでずっと聞いてます。や、とにかくカッコイイ。知らん人は1回聞いてみて。 もっと…

市民社会とは

ブクログにも書きましたが一応こちらにも「市民」とは誰か―戦後民主主義を問いなおす (PHP新書)作者: 佐伯啓思出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 1997/06メディア: 新書 クリック: 14回この商品を含むブログ (12件) を見る本文では戦後日本における「市民」…